1年ぶりに社会復帰してからの仕事3日目。初めて職場で泣きそうになった
周りの人は当然のように長い業務を毎日こなしてるし、資格取得の為の塾なので生徒さんは日中の仕事を終えてからまた更に勉強しに来てる。偉すぎる。昼間働いてそのお給料を資格取るための授業の月謝や何やらに費やして、そこから資格を取得して更に立派なお仕事へと勤めていくんだろうなと思うと凄すぎてへこんだ。人間としてのサイクルが完璧すぎる。私は何一つできない。
前みたいに今日は仕事行くか線路飛び込むかどっちだ?みたいな気持ちには今のところなってないけどこんな感じで全部ギリギリで私の精神状態をひた隠しにしてこれからも生きてる限り仕事続けていかなくちゃいけないのかと思うと
京都で一人暮らしできる自信もなくなってきた。絶対にしたいし一人暮らししたら親にバレない限り夜もやりたいと思ったけど念願の京都行ってまで夜の仕事するの?って思っちゃったしそもそも夜の仕事が私に務まるかすら分からない。えっ無理、全てにおいて適応していない。死のうって一気に気持ちがせり上がってきてトイレ駆け込んで泣いた
職場は駅からそう遠くないから、電車のかたんことん揺れてる音が聞こえて悲しかった。
だんだん薄暗くなる外。ブラインドの隙間から徐々に濃くなっていく空の色が見えて、それも悲しかった。
初めての出勤の時にたまたま目にした光景が忘れられない。職場の避難用ドアを開けると、ピンク色の淡いカーテンで覆われたアパートの窓が見える。線路を挟んでドン・キホーテのネオンも見える。あまりにエモかった。夜の甘さを切り取ったようなあの風景だけは凄く好き。写真撮る機会を伺ってるんだけどなかなか撮れない
追記
仕事終わる間際にドアの向こう忍び込んで撮れた
ちなみにこの日で仕事辞めました